軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース 2020年1月15日 相談者 佐倉市・男性(20代/障害者枠) 相談時の相談者様の状況 特別支援学校卒業後、特例子会社の単純作業員として勤務しておりましたがなかなか人間関係を構築できず仕事も長期欠勤を繰り返している状態でした。 勤務先からも障害年金の請求を勧奨されていましたが、どうすればよいかわからない状況でした。 相談から請求までのサポート ご本人は勤務先近くのメンタルクリニックに通院しておりましたが、そこでの病名は対人恐怖症で有効な治療内容ではありませんでした。 また、そちらのクリニックでは知的障害については見識が深くない様子でしたので知的障害についても実績のあるクリニックを紹介させていただきました。 結果 障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。 軽度精神遅滞でも療育手帳B-2の方で就労中の方は障害年金を認められないケースが少なくありません。 知的障害について見識のないお医者様に診断書の作成を依頼すると適切な診断書を作成していただけないことも多々あります。 « 統合失調症で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース 統合失調症で障害基礎年金1級、年間約98万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る