糖尿病性腎症による人工透析で障害厚生年金2級、年間約160万円を受給できたケース

2021年8月13日

相談者

佐倉市・男性(50代/無職)

相談時の相談者様の状況

相談時点では病状が芳しくなかったため休職中でした。
面談の数日前も人工透析の影響でコンビニで倒れ、救急搬送されているような中で面談させていただきました。

相談から請求までのサポート

受診状況等証明書の取得から診断書の作成依頼・取得すべてをお願いしたいとのご希望でした。
面談時にはこれまでの病歴や通院歴について古い記憶をたどりながら話していただきました。

辿り着いた初診の病院は故郷の個人医院。糖尿病の治療は15年以上前で数回のみとのことでした。
不安な中、連絡すると糖尿病については本当に僅かでしたが大切に保管されておりました。
また、医師も相談者のことをよくご存じで当時のことや治療内容についても覚えてくださっていました。

ただし、障害年金の書類の記入方法が分からないとのことでしたので、見本を添付し作成してもらいました。

結果

障害厚生年金2級、年間約160万円を受給することができました。

地方の個人病院はカルテ等の物持ちが良いケースが多々あります。今回もそのケースでした。
また、障害年金の書類? という反応も障害年金あるあるです。そういう場合こそ、社会保険労務士の出番です。

先日、地元に戻るとのご連絡をいただきました。お体お大事になさってください。