反復性うつ病性障害・注意欠如多動性障害で障害厚生年金3級、年間約60万円を受給できたケース
2023年12月15日
相談者
印西市・女性(20代/無職)相談時の相談者様の状況
幼少期から忘れ物や落ち着きがなく、学校でも居眠りや遅刻を指導されることが多かったそうです。高校卒業後、就職したものの1年ほどで離職。面談時は就労継続支援事業所A型に通所中でした。
相談から請求までのサポート
初診は約8年前。その病院はすでに廃業され、そのごつういんしていた(る)病院は最初の病院についての記録がなく頓挫しておりました。診察券だけは残っており、診察券に記載してある病院名・住所・医師名を確認することができました。
ネットで病院名・医師名を検索したところ確かに閉院したとの書き込みがありました。
検索を続けたところ、現在も病院名・住所を変更し続けていることが判明しました。
病院に連絡したところ、当時のカルテはないが来院記録(氏名・生年月日・住所・初診日等)は残っているとのことでした。
そちらの来院記録を取得し、請求手続きをすることができました。
結果
障害厚生年金3級、年間約60万円を受給することができました。ネット検索も粘り強くすると思いもよらないところからヒットすることもあります。今回は非常にラッキーでした。