双極性感情障害で障害厚生年金2級、年間約103万円を受給できたケース 2020年2月14日 相談者 茂原市・女性(20代/会社員) 相談時の相談者様の状況 契約社員でしたが、休職中で無収入の状態でした。 相談者は秋から冬はうつ状態、夏は躁状態を繰り返していました。 相談から請求までのサポート 本件は初診日の証明が非常に大変でした。 初診の病院は廃院しており2番目の病院の証明では「あくまで本人の申立」との理由で証拠不十分との回答。 さらに初診の日付けが記載されている「お薬手帳」を添付しても、初診とは断定できないとのケチがついたため、 当時の健康保険組合のレセプト(病院名と日付け、初診料が記載されているもの)を取得し審査に掛けました。 結果 障害厚生年金2級、年間約103万円を受級できました。 以前の審査では「お薬手帳」や「2番目の病院のカルテに初診病院の受診内容」が確認できれば審査されていたものが、最近は追加の証明の提出を求められることが多くあります。審査する側のチェックが厳しくなっていると言わざるを得ません。 面談から年金の支給まで10カ月を要しましたが、一安心しました。 « 統合失調症で障害基礎年金1級、年間約98万円を受給できたケース 双極性感情障害で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る