うつ病で障害厚生年金3級を取得、年間約61万円を受給できたケース 2019年3月15日 相談者 八千代市・男性(40代/会社員) 相談時の相談者様の状況 ご本人に奥様が付き添い面談にいらっしゃいました。病歴が20年近くあり全体的に自主性に欠けているように感じました。 中堅社員としての立場からストレスが溜まり発病したとのことでした。休職や欠勤、家族の送迎など周囲の協力なしではお仕事を続けることもままならない状態が10年以上続いておりました。 相談から請求までのサポート ご本人だけでなく、奥様もうつ病を患っていらっしゃり常に2人で行動を共にしているとのことでしたので、ご本人と奥様のご両人から聞き取りをすることで、より詳細なお話を伺うことが出来ました。 当初は理解が得られなかった会社も休職を機に勤務内容等の配慮をしてもらえる環境になりましたが、それでも常に思考力・運動性が静止してギリギリの状態で勤務していることなどを強く主張した内容で請求手続きをしました。 結果 障害厚生年金3級、年間約61万円を受給しました。 この間、街中でバッタリお会いしました。ご夫婦で以前より少し明るくなった印象を受けました。 お大事に。 « 軽度精神遅滞による障害基礎年金2級と視神経萎縮を併合し障害基礎年金1級、年間98万円を受給できたケース 統合失調症で障害厚生年金3級、年間約58万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る