統合失調症で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できたケース 2017年7月14日 相談者 佐倉市・男性(20代/無職) 相談時の相談者様の状況 高校生活の中でイジメに遭い気分に変調が見られ初診。 徐々に妄想や幻覚といった症状、させられ感などが見られるようになる。仕事に就くも、先々で差別的な対応をとられ解雇を繰り返していました。 転院先の病院で統合失調症と診断され、以後は障害者支援事業所などに通所したりしていましたが、無断で遠方へ奔走するなどの問題行動が日常的に見られるようになり、相談支援員より障害年金と障害者枠での就職を提案されました。 相談から請求までのサポート 病院を転々と変え、受診と未受診も繰り返していたため本人・親御さんの証言が一致しないことが多く苦労しました。また、途中、本人が行方不明になってしまうなど、対応に苦労しました。遡及請求を検討しましたが、ちょうど未受診の時期だったので諦めました。病院の先生も本人の事情を理解してくださり、診断書の作成に協力的でした。 結果 障害基礎年金1級(年間支給額約98万円)を取得しました。 « うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース 末期腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間約208万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る