重度精神遅滞・ダウン症候群で障害基礎年金1級、年間約102万円を受給できたケース

2024年9月13日

相談者

佐倉市・男性(20代/無職)

相談時の相談者様の状況

母親と面談させていただきました。

本人は重度精神遅滞のほかに視力も喪失しており、日中は施設に通っておりました。

相談から請求までのサポート

本来であれば精神遅滞と視力の診断書を作成してもらうのが上策なのですが
眼科の検査の際に医師等の質問に対し、的確な回答が得られないとの理由で視力の診断書の作成はできませんでした。

しかし、精神の診断書に本人の様子(日常生活能力)等について母親以外にも通所施設の職員のご協力のもと
事細かい資料を作成し、医師との面談に臨んでいただきました。

結果

障害基礎年金1級、年間約102万円を受給することができました。

本来であれば、二十歳になった当時に請求すべき案件です。
しかしながら、精神遅滞の親御さんほど障害年金の請求が遅くなってしまう傾向にあります。

通院している病院がないなどが主な理由です。事前にご相談いただければ解決策も見つかるはずです。
まずはご連絡いただけると幸いです。