重度精神遅滞で障害基礎年金1級、遡及請求で約522万円を受給できたケース

2024年5月15日

相談者

印西市・女性(20代/無職)

相談時の相談者様の状況

ご本人は障害者施設にデイサービスを利用中。
面談はお母様と施設の方とでさせていただきました。

相談から請求までのサポート

ご本人は面談当時28歳でした。

状況を確認したところ、実は20歳当時に病院で診断書を作成していただものの
お母様が年金事務所で請求することを途中で諦めてしまった過去がありました。

幸いなことに①当時の診断書が残っていたこと。②現在も同じ病院・医師に不定期ながら診察を受けていること。
がわかりました。そこでこれまでの経緯等を記載した診断書の再作成依頼をお願いいたしました。

結果

障害基礎年金1級、遡及請求で約522万円を受給することができました。

遡及請求の時効が5年なのが残念ですが、無事認められたのが何よりでした。
こういったケースはレアケースではありません。
本人・ご家族が診断書までは辿り着けたものの、年金事務所での手続き半ばで頓挫してしまうことはあります。

手続が難しいと思われた時点で一度、ご相談いただけるとこのようなケースは減ります。ぜひご相談を。