軽度精神遅滞・自閉症スペクトラム障害で障害基礎年金2級、年間約80万円を認定日請求できたケース

2024年2月15日

相談者

印西市・女性(20代/障害者枠)

相談時の相談者様の状況

ご本人は様々な事情から以前からグループホームに入所中。

特別支援学校卒業後、特例子会社に就職・勤務中でした。

相談から請求までのサポート

幼少期からのエピソード、グループホームに入所するに至った経緯などの諸事情。

現在の就労状況も円満ではないこと等を事細かく記載した病歴就労状況等申立書を作成しました。

結果

障害基礎年金2級、年間約80万円を認定日請求することができました。

精神遅滞や発達障害の場合、病歴就労状況等申立書は出生時からの記入しなければなりません。
近年、出生時から20歳までについて一つの欄にまとめて記入すればいいようになりました。

しかし、それでは幼少時からの課題・トラブル等の詳細を記載することはできません。
弊所では幼少期・小学校・中学校・高校(特別支援学校)、卒業後に分けて作成してます。
面談の際も当時の出来事をわけてお伺いすることで、具体的なお話を聞くことができます。
結果、資料作成には時間がかかりますが医師との面談時や年金事務所とのやりとりも円満です。

急がば回れです。