軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース 2017年9月15日 相談者 佐倉市・男性(40代/無職) 相談時の相談者様の状況 施設の方からの依頼で相談者と面接しました。 当初はうつ病と診断を受けていましたが、大学病院の医師が精密検査したところ、 軽度の精神遅滞(知的障害)であることが判明しました。 真冬にもかかわらず、半そで半ズボン。 食事は1日1食という生活でした。 職にも就くことが出来ず、親の遺産を切り崩して生活していました。 相談から請求までのサポート 最大のネックは一人暮らしが、まがいなりにも成立していた点です。 相談者は障害基礎年金だったので、2級からしかありません。 2級は援助が無ければ生活が成立しないような状態のことを指します。 本来であれば生活保護案件なのでしょうが、持ち家で財産があり、天涯孤独のため衣食住を自力でせざるを得ない状況。 しかし中身は、乱れた食生活。お世辞にも衛生的な自宅とは言えないことなどを、レポートにまとめました。 医師の理解もあったため、内容の充実した診断書を作成していただけたました。 結果 障害基礎年金2級(年間支給額約78万円)を取得しました。 « 片下肢切断で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース 軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る