軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

2017年4月15日

相談者

佐倉市・女性(40代/障害者枠雇用)

相談時の相談者様の状況

子供のころから発達障害が疑われたが、徐々に追いつくであろうと楽観視していたものの、年齢を重ねるにつれ知能やコミュニケーション障害の問題が多くなっていました。事前に療育手帳を取得されていましたので障害者枠での就職は出来ましたが、そこで障害者枠で就労している方が障害年金を貰っていることを知り、自分ももらえるのではないかとの相談がありました。

相談から請求までのサポート

障害者枠とはいえ、就労者の年金請求はハードルが実に高いです。 ましてや、軽度精神遅滞は二十歳前障害ですので障害基礎年金2級からしかありません。2級は日常生活もままならないことが基準ですので、いかに職場でのサポート体制が充実していること、日常生活はままならないことを詳細に記入し、請求しました。

結果

障害基礎年金2級(年間支給額約78万円)を取得しました。