軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、認定日請求で年間約80万円を受給できたケース

2024年7月15日

相談者

佐倉市・男性(20代・障害者枠)

相談時の相談者様の状況

ご両親同席の上で面談させていただきました。

ご本人は対人コミュニケーションに支障があり、自分から話すことはほとんどありません。
ご両親からの問いかけに対し、辛うじて一言二言話したり、うなずく程度でした。

勤務先の休憩時間等も孤立していることが多く、上司等からもその点を心配されているとのことでした。

相談から請求までのサポート

ご相談いただいた時期が二十歳の誕生日の3ヶ月ほど前でした。

資料の作成、病院での診察・カウンセリング、年金事務所での手続等はおおむね順調に進みました。

結果

障害基礎年金2級、認定日請求で年間約80万円を受給することができました。

最近は精神遅滞の方の相談・連絡が二十歳のお誕生日より早くいただけるケースが増えております。
精神遅滞の方の場合、お誕生日前後3ヵ月現症での診断書が有効になるため、親御様も早め早めの行動をとられる傾向にあるのでしょうか?

こちらとしては必要な資料等の取り寄せ等も慌ててすることなく手続することができ、大変ありがたいです。