軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、年間約80万円を受給できたケース

2024年2月15日

相談者

酒々井町・女性(20代/障害者枠)

相談時の相談者様の状況

ご姉妹揃っての相談です。面談時はご両親と姉妹が出席されました。

ご本人のIQは60台前半。
幼少期から姉妹で行動することが大半でコミュニケーション能力に課題があるとのことでした。

また、勤務先の移転に伴い通勤が困難となってしまうため止む無く退職予定の状況でした。

相談から請求までのサポート

実際、職場での対人関係が原因で職を転々とされてました。
精神遅滞以外にもコミュニケーション能力について、これまでの詳細な出来事を資料に記載しました。

お医者様もその点を考慮した診断書を作成してくれました。

結果

障害基礎年金2級、年間約80万円を受給することができました。

軽度精神遅滞でもIQ60台になると年金機構の審査も厳しくなりがちです。
しかし、コミュニケーション能力等に課題がある場合はその点について焦点を当てた診断書・資料作りが大切になります。