脳梗塞による高次脳機能障害で障害厚生年金3級、年間約59万円を受給できたケース 2020年3月13日 相談者 佐倉市・男性(40代/会社員) 相談時の相談者様の状況 障害者枠で復職していましたが、通勤途中も道に迷ってしまうことがあるなど記憶障害が残ってました。 また、別の社労士に障害年金はもらえないと断られた後にこちらの事務所へご相談いただいた案件でした。 相談から請求までのサポート 発病してから8年経過していたため、一番最初の病院ではカルテが破棄されている状態でした。 また、当初手元に残っていた資料だけでは初診日を立証できないとの年金事務所・機構の照会が入りましたので、様々な方法から立証できるだけの資料を用意しました。 結果 障害厚生年金3級、年間約59万円を受給することが出来ました。 最近は2・3番目の病院のカルテによる証明だけでは、あくまで本人の申立とのことで初診日が認められないケースが増えてます。 今回も同様のケースでしたので、外堀を埋める作業で認められることが出来ました。 « うつ病で障害基礎年金2級、年間約100万円を受給できたケース 慢性心不全・拡張型心筋症によるICD置換で障害厚生年金3級、年間約80万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る