反復性うつ病で障害厚生年金2級、年間約182万円を受給できたケース 2019年4月15日 相談者 佐倉市・女性(60代・無職) 相談時の相談者様の状況 面談先は入院中の病院でした。 ご本人と面談させていただいた際には病院のソーシャルワーカーも同席のうえヒアリングをしました。 初診の病院では20年程前から15回以上の入院をしており、うつ病の中でも様々な病態が現れていました。 相談から請求までのサポート 一番苦労したのは、初診の大学病院での受診状況等証明書の取得でした。 当初は内科で診察や検査を受けていたので、受診状況等証明書も内科になります。 しかしながら、大学病院は科によって縦割りの管理をしているためカルテについても情報の共有が出来ていませんでした。 一番最初に受け取った受診状況等証明書は精神科のみの記載でしかも、入院については回数のみの記載でした。 再度、書類係の方と話させていただき内科の初診から精神科への転科の経緯、入院についてもいつからいつまでであったのかを記載してもらうようにお願いしました。 結果として受診状況等証明書を取得するまで時間がかかりましたが、年金事務所・機構の審査はスムーズに進みました。 結果 障害厚生年金2級、年間約182万円を取得しました。 先日、ご自宅に伺った際にはだいぶ調子が戻っているようでした。 お大事に。 « 双極性感情障害で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース うつ病で障害厚生年金2級、年間約154万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る