双極性感情障害で障害厚生年金2級、年間約135万円を受給できたケース

2024年12月13日

相談者

船橋市・女性(50代・無職)

相談時の相談者様の状況

ご連絡・面談時、ご本人は若干ですが躁状態でした。
話出したら何十分も止まらないなど、面談時間は6時間以上だったと。

面談後も毎日何回もお電話がありましたので、ご主人にお願いしキーパーソンになってもらいました。

相談から請求までのサポート

病歴が長く、初診は平成6年(30年前)。しかも、途中で症状が悪化した期間については記憶も欠落しているなど病歴書をまとめるのに困難を極めました。

初診の病院はカルテ等の記録はなく、2番目の病院もネット上では閉院となってました。
しかし、近隣に同じようなクリニックがありましたのでダメもとで問い合わせしてみたところ2番目の病院が閉院した後に新たに開業したクリニックで当時のカルテや初診病院からの紹介状も残っているという奇跡に遭遇しました。その後はご本人が保管していた多くの病院の領収書や診察券をもとに問い合わせを繰り返し、まともな病歴書を作成するまでに至りました。

結果

障害厚生年金2級、年間約135万円を受給することができました。

手続きを通じ、ご主人と何度か電話でのやり取りをしながら奥様の病気の特徴や治療などをお話しすることができました。
徐々にご主人も病気に対する理解を深めていただけました。

お体ご自愛ください。