うつ病で障害基礎年金2級、年間約100万円を受給できたケース 2020年3月13日 相談者 成田市・女性(50代/無職) 相談時の相談者様の状況 相談者はうつ病と線維筋痛症を患っておりました。 歩行もままならず、短い距離を休み休み歩いているような状態でした。 相談から請求までのサポート 当所は線維筋痛症で請求を検討しておりました。 しかしながら、通院先の医師が診断書の作成を拒否。「本人が歩いて通院できる程度なら障害年金に該当しない」という理解できない理由でした。何度も作成依頼をしても話は進みませんでした。 そこで併発していた、うつ病での障害年金の請求に切り替えることで手続きを進めさせていただきました。 結果 障害基礎年金2級、年間約100万円を受給できました。 肢体の障害(線維筋痛症やエリテマトーデス、パーキンソン病など)の方は精神疾患を併発される方が非常に多くおります。 また、線維筋痛症を専門的に扱う病院は限られており今回のように障害年金について理解を示さない医師(病院)に当たってしまうことが少なくありません。そのような場合、精神疾患の方で障害年金を請求することも一案です。 « 交通事故による右半身麻痺で障害厚生年金3級、5年の遡及請求で約321万円を受給できたケース 脳梗塞による高次脳機能障害で障害厚生年金3級、年間約59万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る