軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース
2021年11月15日
相談者
成田市・男性(20代/パート)相談時の相談者様の状況
特別支援学校卒業後、製造業で障害者枠のパートとして勤務中。何事にもこだわりが強く、自分のルーティンを変更することが苦手です。
職場でもトラブルがちで、ご相談を受けました。
相談から請求までのサポート
軽度精神遅滞のなかでもIQそのものはかなり高めの数値でした。しかし、数値以上に社会・日常生活に不自由なことが多く、自傷行為や二次的な精神疾患も疑われる旨を医師に伝えました。
医師も二次症状を含めた診断書を作成していただけました。
結果
障害基礎年金2級、年間約78万円を受給することができました。軽度精神遅滞の方の場合、自分では”何事もできる”と思われているケースが多く見られます。
何も用意していない場合、不本意な診断書が作成されてしまいます。
医師との診察・面談の際は事前に社会・日常生活の様子をまとめた資料が必要となります。