慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間約143万円を受給できたケース 2018年2月15日 相談者 習志野市・男性(50代/会社員) 相談時の相談者様の状況 若いころから糖尿を指摘されインスリン注射や食事療法をしていましたが、腎機能の低下から人工透析を始めることとなり障害年金の請求を依頼されました。週3回、各3時間程度の透析のため肉体的に倦怠感等がひどい状況でした。 相談から請求までのサポート 初診からの病歴が長かったことから、遡及での年金請求も可能かもしれなかったためカルテ開示をして以前からの病状を調べてみました。 結果はここ最近になり、急に悪化したことが分かり認定日請求にとどまりました。 人工透析は書類さえ整えば、2級に該当しますが実際の受給率は50%程度です。高齢者が多いのも理由の一つですが、認知されていないことと病歴が長く、初診日の証明が取れないことが多いのも理由の1つです。 結果 障害厚生年金2級(年間約143万円)を取得しました。 « 統合失調感情障害で障害厚生年金2級を取得、年間約114万円を受給できたケース 広汎性発達障害で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る