うつ病で障害厚生年金2級、遡及請求で約360万円を受給できたケース

2022年10月14日

相談者

八千代市・男性(40代/無職)

相談時の相談者様の状況

ご本人は3年ほど前に離職し、自宅から外出も儘ならない状態でした。

相談から請求までのサポート

相談のご連絡は奥様からいただき、ご本人は面談も困難な状況でした。
そのため面談は奥様とさせていただきました。

当初は平成23年に頭痛を主訴とし、脳神経内科等にかかっておりました。
そこで、受診状況等証明書は頭痛での初診のモノを取得しました。
しかし、うつ病とは別の傷病名で長期治療をしていた旨を請求の時点で別添の申立書を添付しました。

その後、年金機構から頭痛ではなくうつ病と診断された日を初診日として、請求可能との回答をいただきました。
また、うつ病と診断したクリニックの初診日から1年6ヶ月後の時点での認定日請求も認められました。

結果

障害厚生年金2級、年間約191万円を認められるとともに、認定日からの遡及分として約360万円も認められました。

請求手続き後の追加資料等の提出など通常よりも手間や時間がかかってしまいました。
しかしながら、結果として認定日請求も認められたことは何より幸いでした。