~明らかに違います~

2022年3月14日

ここ半年くらいでしょうか。今までとは明らかに違う趣旨で障害年金を請求しようと相談されます。

 

特に多いのが、精神疾患を患っているものの正社員・フルタイムでの勤務はしている。

月に2・3日欠勤することはあるけれども、有給休暇は底を尽きました。

収入が十分でないので、生活が苦しい。

なので、障害年金を請求したいとの旨のご相談…

 

同様に生活困窮で生活保護を受けている。

市役所に障害年金を勧められたのでお願いします。

もしくは、自家用車が無いと生活できないので障害年金で対応できませんか? などなど。

 

どちらも首を傾げたくなる相談です。

 

一般就労で毎月数日の欠勤であれば、まずは有給休暇。

長期休職であれば、傷病手当の制度があります。

ただ単に生活が苦しい。精神疾患で通院している。→障害年金はちがいます。

 

生活保護を受けている方が障害年金を受給しても、二重ではもらえません。

ましてや、自分本位での理由での障害年金請求など言語道断。

それを案内しているのも、いかがなものかと…  愚痴ですハイ…