~たった5件?~

2022年7月4日

こんばんは。

酷暑から一転、台風接近の週明け。

庭の遮光ネットをどうするか? 悩み続けております(余談です)。

 

先日、面談の際に相談者様からこんな質問がありました。

「鈴木さんは月5件程度の新規相談とHPに書いてありますが、少なくないですか?」

ドキッ!?

「他の社労士事務所は年間何百件とか、何千件の実績と桁が違いますよね?」

あ~っ。そのことか!!

 

これは数字のトリック(もしくは誤解)かと思われます。

他社のHP に書かれている数字は”相談”件数。

つまり、電話やメールでお問い合わせがあった件数かと?

実際に”面談”や”契約”、”請求”件数は載っていません。

もちろん、職員を雇っている事務所さんは上記の件数も多いかもしれません。

 

また、成功率〇〇%以上。 これも誤解されている方がおります。

まず、電話相談や面談の時点で社労士は相談者が障害年金を受給できるか否かは大概判断できます。

不支給の可能性が有れば、断ってしまうかもしれません。

 

実際、相談のご連絡をいただいた中で面談までに至るのは20~30%でしょうか。

また、面談の際にこれまでの経験から判断して大体の確率をお伝えし、再検討される方もおります。

私の場合、「不支給の可能性が高いですよ」とハッキリお伝えすることもしばしばあります。

「それでも相談者様の気持ちのモヤモヤをはっきりさせたいのであれば、尽力いたします」。

と伝えたうえで、契約させていただくこともあります。

しかし、100%無理なケース(請求する権利がない場合など)はお断りしますけど。

 

なんだか長文になってしまい、収拾がつかなくなってしまいましたのでこの辺で。ではでは