〜生命保険だけではありません〜
2020年12月11日
先日から開いた口が塞がりません…
大手生命保険会社の中間管理職であろうと思われる方と話をする機会がありました。
そこで、衝撃の発言!! これが顧客に対するサービスなのであろうか?
生命保険の契約の中には心疾患でICDや人工弁を装着。
脳疾患で片麻痺や就労不能になってしまう方もおります。
保険会社の営業担当はその際、どういった対応をしているのか?質問したところ。
「我々の仕事は保険の契約内容についてのみ手続きをするだけ。
それ以上のことはご本人・ご家族が考えることです」
は〜っ!!!! これからの日常・社会生活をしていく中でご本人・ご家族は不安ばかり。
ましてや、障害年金という制度は思いつくこともない方が大半です。
お客様に「症状によっては、障害年金がもらえるかもしれませんよ」の一言あっても良いのでは?
との質問に対し、「それは社労士がすることで、我々には手続きができませんから」
当たり前です、手続の代行ができるのは社労士か弁護士です。
しかし、そういう制度があることを案内することができるのが保険会社のサービス・役目なのでは。
とにかく、保険会社は保険金の支払いさえすれば、その後のことはどうでも良い。という考え…
人と人との繋がりでなく、契約さえとってしまえば、後のことは知りませんという態度。
よーくわかりました。
少なくとも私とつながりのある方は、そういった対応ではなく一本連絡をくださいますがね!!
心当たりのある方、今からでも障害年金の請求はできますよ。