パニック障害・うつ病で障害厚生年金2級、年間約113万円を受給できたケース
2023年5月15日
相談者
佐倉市・女性(30代/無職)相談時の相談者様の状況
営業職をしていましたが、何に対しても強い不安感から体調を崩されました。面談時は就労移行施設に通所しておりました。
症状が改善せず、通所回数も減っている状態でご連絡をいただきました。
相談から請求までのサポート
ご相談の当初は病名はパニック障害と伺っておりました。端的に言えば、パニック障害だけでは障害年金の受給はNGです。
しかし、お薬を確認したところ”うつ病等”の精神障害の病状に対するものも服用されていました。
そこで、ご本人は認識されていないかもしれない別の精神疾患もあるのではないか? と。
ご本人に必要な資料を取得してもらったところ、メインの疾病はパニック障害。
それに伴いうつ病も発病していることが確認できました。
結果
障害厚生年金2級、年間約113万円を受給することができました。パニック障害等の神経症の場合、障害年金の請求のハードルは上がります。
このような場合は、なるべく社労士に相談されることをお勧めいたします。