軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース

2022年10月14日

相談者

千葉市・男性(20代/パート)

相談時の相談者様の状況

障害者枠で介護施設のパートをしている中でのご相談。

一見すると知的障害とは感じられないほど、しっかりしているように見えました。

相談から請求までのサポート

家庭状況を伺ったところ、同席した母親から相談者のご兄妹も同じ障害を持っていると伺いました。
幼少期から相談者がご兄妹の面倒も看ていたため、挨拶などはしっかりできるように躾られているとのことでした。
しかしながら、学業や対人関係でも不得手なことは極端にできないことも伺いました。

その点を十分に踏まえた資料を作成し、病院での診察となりました。

結果

障害基礎年金2級、年間約78万円を取得することができました。

面談後、実はご兄妹も障害年金の手続きをされていないことが判明。
今現在、お手伝いさせていただいている最中です。