乳がんで障害厚生年金3級、年間約59万円を受給できたケース

2021年8月13日

相談者

多古町・女性(50代/無職)

相談時の相談者様の状況

面談の直前までパート(清掃業)をされていましたが、立仕事が困難となりご連絡をいただきました。
外科手術後、服薬と放射線治療をうけており体力の衰えが顕著になっておりました。

相談から請求までのサポート

癌=命に係わる病気 ですが、障害年金においては思いのほかハードルが高いという実感です。
障害年金の基準は病名ではなく、いかに就労が困難か。日常生活に支障が出ているかがポイントだからです。

そこでほかの疾病とは異なり、癌ならではの診断書の記入のコツがあります。
差し出がましいかと思いましたが、医師に診断書の作成依頼をする際に癌ならではの記入項目等をリストにしお願いしました。

結果

障害厚生年金3級、年間約59万円を受給することができました。

闘病生活は苦労も絶えないかと存じますが、強い気持ちで乗り切ってくださることを祈念いたします。