広汎性発達障害・双極性感情障害で障害厚生年金2級、年間約151万円を受給できたケース

2021年1月15日

相談者

富里市・男性(30代/無職)

相談時の相談者様の状況

結婚はされているものの症状悪化のため、ご本人は実家に帰省し治療に専念している状態でした。

相談から請求までのサポート

課題山積でした。
①親御さんも同様の障害を持っており、昼夜問わず度々業務以外のことについても連絡されてきたこと。
②転院を繰り返していたものの、病名がバラバラで適切な治療を受けていられなかったこと。
③面談時のDrとの相性が最悪で紹介状の作成すら頼みにくい状態だったこと。

解決策
①連絡・相談の窓口を奥様に限定させてもらい、メールでのやりとりで奥様の都合の良い時に連絡いただくようにしました。
②これまでの通院先を時系列に整理し、もらえる限りの資料を取得することで治療経過を把握した資料を作成しました。
③紹介状の取得が困難であったため、②の資料とこちらで面談資料を添付し転院先の病院に持参してもらいました。

結果

障害厚生年金2級、年間約151万円を受給することができました。

面談は昨年の4月のことです。請求手続きまで約6ヵ月、初回入金まで約9ヵ月。
何度も病院に足を運び、書類の訂正や取り直しを繰り返しました。

正直、3:7で分が悪いとご家族にも伝えておりました。
昨年の案件の中でも、指折りの苦労案件でした。

無事に支給されるようになり、本当に良かったです。