軽度精神遅滞で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース

2020年6月15日

相談者

成田市・男性(20代/会社員)

相談時の相談者様の状況

昨年開催された、就労支援施設の勉強会に参加されご連絡をいただきました。
ご本人は特別支援学校卒業後、障害者枠で就労中。面談はお母様とさせていただきました。

相談から請求までのサポート

課題は1つ。直近5年以上通院しておらず、短期間の通院で適切な診断書を作成していただける病院探しでした。

結果

障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できました。

 精神科やメンタルクリニックでも知的障害を見ていただける医療機関は限られてしまいます。
なかには、診察の条件として毎月の定期通院(治験)を求めてくるところもあります。
 知的障害に関してはその他の精神疾患が無ければ、特に治療が必要ありません。
病院側の理由で不必要な通院はご本人やご家族には負担以外の何物でもありません。
今回のクリニックは診断書作成前に数回の受診・カウンセリングで診断書を作成していただけました。