うつ病および身体表現性障害で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース 2020年2月14日 相談者 佐倉市・女性(40代/無職) 相談時の相談者様の状況 面談は母親とさせていただきました。 1年ほど前から別の社労士に障害年金の請求を依頼していましたが、一向に手続きが進まないとのことでした。 詳細を確認したところ、そちらの社労士は障害年金の手続きをしたことがなく、書類の取得等もすべて母親がしていたそうです。 社労士は年金事務所に行くだけで、その都度不備を指摘され訂正は母親が病院に出向いていたそうです。 相談から請求までのサポート まずは二重契約はできない旨を伝え、社労士と連絡を取っていただき別の社労士に依頼したいとの申し出をしていただきました。 その後、委任契約を結ばせていただき書類の不備等を対応させていただきました。 契約から20日ほどで年金事務所にて請求手続きが完了しました。 結果 障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できました。 同じ社会保険労務士でも、分野ごとに分かれています。特に障害年金については特殊分野とでも言えるでしょうか。 逆に私のような障害年金のみ扱っている社労士はその他の業務は不慣れな場合も多いです。 障害年金の請求の際には十分に確認してから、社労士に依頼してください。 « 慢性腎不全による人工透析で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース 交通事故による右半身麻痺で障害厚生年金3級、5年の遡及請求で約321万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る