注意欠陥多動性障害およびうつ病で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース

2019年12月13日

相談者

千葉市・女性(20代/無職)

相談時の相談者様の状況

幼少期から勉強についていけない、加減が理解できない等の問題を多く抱えていらっしゃいました。お医者様の診断は注意欠陥多動性障害でしたが、学習障害や広汎性発達障害なども疑える様子でした。 日常生活全般も同居人にまかせっきりの実態でした。

相談から請求までのサポート

本件のポイントはドクターが診断書の作成方法を知らないことでした。 障害の状態は2級相当ですが、これまで障害年金の診断書を作成したことがないので教えてほしいとの依頼がありました。 そこで記入例等を添付し、診断書の作成依頼をさせていただきました。 後日、出来上がった診断書には数か所の記入間違い等がありましたので、訂正依頼をさせていただきました。

結果

障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できました。 一発OKの診断書を作成していただけるお医者様はごく少数なのが現実です。 診断書の訂正を依頼している間に1・2か月経過してしまうこともザラです。 結果としてもらえるべき年金が何十万円も損してしまうこともあります。 最近は診断書の受け取りを代行して、その場で内容確認し訂正依頼することも多くあります。