うつ病で障害厚生年金2級、年間約114万円を受給できたケース 2019年10月15日 相談者 佐倉市・男性(30代/無職) 相談時の相談者様の状況 職場でのパワハラが原因で発症。その後、復職をされましたが会社側から退職勧告を受けやむなく退職された後に ご連絡をいただきました。 相談から請求までのサポート 今回のケースでは障害年金と失業手当の併給がポイントとなりました。 障害年金と失業手当は同時にもらうのは困難です。 失業手当は①労働意欲があり、②労働能力を有している。 にもかかわらず、職に就けない方が取得できるのが原則です。 今回は会社都合での失業でも、就労能力がないとハローワークが判断すれば、失業給付は受けれません。 何とか少しでも障害年金をもらえるように最短期間で資料を作成し、お医者様のご協力もありスムーズに申し立てができ 決定、支給までも迅速に進むことができました。 結果 障害厚生年金2級、年間約114万円を受給できました。 ご本人は障害者枠での復職を希望されておりました。面談の際に障害者枠での就職について相談支援や就労移行について 簡単ではありますが説明させていただきました。 無事に体調が回復し、再就職できるようお祈り申し上げます。 « 左突発性難聴で障害手当金、約117万円を受給できたケース 統合失調症で障害基礎年金2級、約4年半の遡及請求で約357万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る