うつ病で障害厚生年金2級、年間約142万円を受給できたケース 2019年6月14日 相談者 印西市・女性(30代/無職) 相談時の相談者様の状況 成人後は勤務先での人間関係がうまくいかず、転職を繰り返していました。結婚後は半ば引きこもり状態が続いており、最近は 家事もままならず、食事は外食かお弁当、掃除もずっとしていないとのことでした。お話を伺っているうちに、日常の衣食住もままならない様子がうかがうことができました。 相談から請求までのサポート 現在通っている病院は比較的大きな病院で担当医の変更が多く、現在の医師ともコミュニケーションがうまく取れないとおっしゃっておりました。障害年金についても前向きでなない様子と伺いましたので、資料の作成時にはいかに衣食住ができていないかを普段の診察では知りえないであろう角度からアプローチしてご理解を得ることができました。また、手続きの途中からソーシャルワーカーさんが介入していただけたので手続きも順調に進みました。 結果 障害厚生年金2級、年間約142万円を取得できました。 ご本人は引きこもり状態を脱したいとのことでしたので、まずは就労支援施設について説明させていただきました。 日常の規則正しい生活と、人間関係の構築からリハビリを始めるとおっしゃっておりました。 無理せず、一歩ずつできる範囲で前に進んでいただければと思います。 « うつ病で障害厚生年金2級、年間約123万円を受給できたケース 脳出血による右片麻痺と高次脳機能障害で障害厚生年金2級、年間約165万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る