双極性障害で障害基礎年金2級、年間約100万円を受給できたケース 2019年2月15日 相談者 酒々井町・女性(30代/無職) 相談時の相談者様の状況 数年前に友人の不幸が原因で発病されました。 その後、何カ所かの病院に通院しましたが、いざ障害年金を請求しようとした際に十分な内容の受診状況等証明書を取得できずに、当方に連絡をいただきました。 相談から請求までのサポート 初診の病院で受診状況等証明書を発行してもらいましたが、内容があまりにひどい。 氏名と初診日以外はすべて不詳もしくは……だったらしいとの記入でこれでは請求しても戻されるのが目に見えておりました。 まずは2番目の病院をあたり何かしらの通院記録がないか食らいついたところパソコン画面上に最終来院日だけの記録があるとのことでしたので、無いよりはましと思い画面の写しを取得しました。続いて、3番目の病院へ確認すると最初の病院の受診年月と2番目の病院の受診年月はカルテに記載があるとのことで、その旨を受診状況等証明書に記入してもらいました。これで初診、2番目の病院についても裏付けることができました。 障害認定日時点での記録が残っていなかったため、事後重症の請求になりました。 結果 障害基礎年金2級(年間約100万円)を取得しました。 « 双極性障害で障害基礎年金2級、年間約78万円を受給できたケース 軽度精神遅滞による障害基礎年金2級と視神経萎縮を併合し障害基礎年金1級、年間98万円を受給できたケース » 事例一覧に戻る